またまた気になる記事を見つけたので、読んでみることにしました
どれどれ(._.)
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男性の未婚化はよく話題になりますが、同時に女性の未婚ソロ化も着々と進行しています
あまり話題になりませんでしたが、2015年の国勢調査では、東京都の女性の生涯未婚率(50歳時点での未婚率)は約20%もあり、全国女性平均14%を大きく上回っています
まず、前提として、働く女性の未婚率が高いということがあります
同調査「就業状態等基本集計」によれば、就業者のうち世帯主の女性の未婚率は、各年代で男性よりも高く、パートや非労働の女性と比べて20~40代の未婚率が抜きんでて高いことがわかりました
また、30~34歳の働く女性の半数以上、52%が未婚というのは驚きです
さらに、35~44歳のいわゆるアラフォー男女の年収別未婚率の分布を見ると、年収が低いほど未婚率が高い男性とは正反対に、女性の場合は年収が高くなればなるほど未婚率が高くなっています
特に、年収1250万円以上の女性にいたっては、6割近くが未婚です
なぜこうした状況が起きるのでしょうか
ひとつには、男女とも「同類婚」を求めがちという点にあります
同類婚とは、同じような学歴、収入、価値観同士が結婚したがる傾向です
大卒男子は大卒女子と、高卒男子は高卒女子とくっつき、年収についても、同じレベルの収入同士の男女がくっつくというものです
そして、もうひとつは、男性の「下方婚」志向と女性の「上方婚」志向です
男性は自分より低い収入の相手を希望し、女性は自分より収入の高い人を望む傾向があるわけです
これは、収入だけではなく、学歴にも当てはまります
極端な例で説明すると、東大卒の男性は高卒女性ともマッチングされますが、東大卒女性は高卒男性とはほとんどマッチングされません
仮に、東大卒女性が高卒男性とマッチングされたとしたら、それは東大卒男性並みかそれ以上の収入を稼ぐ男性である必要があります
また、収入面だけで見ると、高年収男性は相手の女性の収入にはこだわりません
むしろ自分より低くあってほしいと希望します
一方、高年収女性、たとえば1000万円以上稼ぐ女性の場合は、それ以上に稼ぐ男性しか眼中にないということになります
しかし、単純にそうした高収入の男性は無尽蔵には存在しません
すると、年収の高い女性は対象者がいないという事態に陥ります
理論上、自分より収入の低い男性とマッチングすれば問題ないのですが、当の女性たちはそれをよしとしません
よって、前述したように、低年収男性と高年収女性が未婚のまま残るというわけです
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ちょっと文章が長かったなぁ。。。
でも、国勢調査の結果など、客観的な数値は説得力がありますね(^-^;
特に結婚相談所では、男性はよりシビアに年収を見られます
現にIBJでは、プロフィールには年収帯(●●●万円~■■■万円)が記載されますからね
ちなみに管理人の結婚相談所オリジナルのプロフィールには、年収帯ではなく、ママの年収が記載されています。かなり生々しいです(^^;)
この年収帯は自己申告ではなく、収入証明書にもとづく昨年度の年収になります
(収入証明書は結婚相談所入会時に提出させられます)
女性は、男性プロフィールに掲載されている年収帯に、各々の基準でフィルターを掛けて、●●●万円未満はお相手候補から外すわけです
つまり、男性は意中の女性にプロフィールさえ見てもらえない可能性が高いのです(-_-メ)
女性のみなさん!やっぱり自分より稼ぎがない男性はダメですか?
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