【仮交際中】 あきやまさん（仮）との初デート ～前編～

毎度恒例ですが、初デートは会社帰りにお酒を交えながらのディナーです(^^)
いつも通り、管理人がいくつかお店の候補を提案して、そこから希望を聞いて決定しました

あきやまさん（仮）の希望で、待ち合わせ場所はディナーのお店となりました
管理人は直接お店で待ち合わせをするデートは初めてだったので少々戸惑い気味です(^^;)

5分前にお店に到着しましたが、あきやまさんは未だでした
程なくあきやまさんからLINEが来ました

『スミマセン、電車が遅れていて少し遅れそうです』
（･･･まぁ、交通機関の遅延はしょうがないですよね）

『承知しました！気を付けて来てくださいね』

店員さん「ご注文は如何いたしましょう?」

本当はあきやまさんが到着するまで待っていたかったですが、
もう少し掛かりそうなので、その間の手持ち無沙汰感を無くすため、
とりあえずドリンクだけ注文することにしました

管理人「それじゃあ、ワインの白をグラスでいただけますか」

店員さん「はい、少々お待ちください」

ワインを片手に、スマホをいじりながら、あきやまさんを待ちます(^^;)
店内を見渡すと、すでに8～9割ほど席が埋まっていました
（入店した時は5割ほどでした）

スマホの代わりに、目の前にあったメニューを手に取り、本日のおすすめ等をチェックしていると、
後ろからハスキーで低い声が

あきやまさん「お待たせしました、遅れてスミマセンでした」

管理人「いいえ、大丈夫ですよ」

あきやまさん「●●線が遅れていて」

管理人「それは大変でしたね」

あきやまさん「本当にごめんなさい」

管理人「気にしないでください、あっ、先にドリンクだけ注文しちゃいました」

あきやまさん「白ですか? いいですね、私も同じのにしようかな」

管理人「美味しいですよ、じゃあ注文しましょう」

あきやまさん用のワインが運ばれてきたので、
改めてお見合いのお礼と今日のデートに乾杯して、ようやく初デートはスタートです

あきやまさんの到着は、待ち合わせ時間から15分経っていました。。。

つづく


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